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さて、三宅坂法律事務所さんから郵便物がとどきました。
怒りおやじさんがコメントをいれてくれた資料ですね。

早速、読んでみました。
早い話が、高橋氏の単独での不正行為であり、高橋氏の担当役員としての任務違背行為に該当する行為と認められるということですね。
高橋氏の偽装はネゴシアン作成名義のインボイスから買い付け代金債務と売却代金債権の相殺処理に伴う相殺通知文書、果ては、在庫管理倉庫業者の倉敷料、運送費のインボイスまでに及んでいたようです。
まあ、前回の報告につづいての話ですが、はやい話が、定期の運用報告はすべて高橋氏のバーチャルだったってことですね。

今回の不正は通常の想定を超える異例の偽装で、他の役員が認知できなかったのは仕方ない面もあるという結論の報告書でした。
いや~。高橋氏は会計の複数のプロを欺けるくらいの天才的な詐欺師だったってことですね.....。(そんな才能があるんなら、もっと別の使い方をすればよかったのに.....。)
でも弁護士さんの調査ではここが限界であることは理解できます。捜査だったら強制力ありますし、海外の業者にも強制的に資料出させることできますけど、調査は相手が出した資料しか見分できませんから....。
でもまあ、この調査で、高橋氏の担当役員としての任務違背行為に該当する行為があったということは認定されているので、高橋氏の破産に関しては免責不許可事由として意見申述書を出してみてもいいかもしれません....。
まあ、高橋氏はどうあれ、逃げられないとはおもいますが....。あとの役員の方々もこの調査結果で責任なしといって逃げられるかは微妙ではないかと思います.....。
7月12日の債権者会議がどうなるのか......。その内容でまたどうするか考えたいと思います。
まあ、1500万円のうち、数十万もどってくるかどうかなんでしょうけどね....。(トホホ...。)

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