2016年03月22日

VIN-NET(13)

 なかなかVIN-NET用のサイトをつくるエネルギーと時間がなくて....。中途半端に記事を上げる形になって元々の読者様にも、VIN-NETで情報を求めている方にもなんだか失礼な形になってしまってすいません...。


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 出資者Y様からコメントいただきました。


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 まるもり様、いつも詳しい情報と冷静なコメント、ありがとうございます。


 私も、3本のファンドに出資しており、かなりの財務的、精神的ダメージを受けています。


 先日、法律事務所に相談に行ったのですが、取締役に対して個人で損害賠償訴訟を起こすととしても、回収可能性を考えると費用対効果に疑問が残る、という助言を受けました。


 かといって、今後起きるかもしれない集団訴訟に参加したとして、さらに回収率が低くなる恐れもあるように思え、悩んでいます。


 また、債権者集会というものは一般に債権者は来ないような記述のあるサイトを多数見ましたが、先日相談した弁護士先生は、本件の性質から見て、債権者集会に一定数の出資者が出てくるだろう、との意見でした。


 私も泣き寝入りだけはしたくないので、債権者集会にはなんとか出席しようと考えています。


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 出資者Y様、どうもコメントありがとうございました。


 正直なところ、まるもりも資金の回収はかなり難しいと考えています。会社に残された資金を出資者に出資金に比例配分して配当されるにしても2~3%前後。実際には他にも会社に債務がありそうですからもっと配当金は下がる可能性も充分あります。


 また出資者500数十名の考えも方向性も基本的にはバラバラです。もう済んだことは仕方ない、色々やるのも面倒だし、また稼げばいいやという人から、ふざけるな何が何でも回収するし、刑事告訴して徹底的に彼らを追いつめてやると考える人もいるでしょう。(まるもりはどちらかというと前者に近いスタンスですが...。)


 採算を度外視ししても裁判を起こす人は起こすと思います。まあタイミングがよけれが、個別に訴訟おこして、彼らに支払能力がある時点であれば数千万とか数百万なら回収できてしまう人もでるかもしれません。


 ただ中長期的には彼らの支払能力も無くなって、お互い傷ついて共に何の得にもならない事態になり、彼らも出資者の方も共倒れになる可能性が高いでしょう。


 一番いいのは、北田氏らが多少なりとも責任を認めて、出資金の全額とまでいわないまでも30%前後は負担するとかで(何年か分割で彼らが破たんしない程度の負担額)和解案を提示してもらってそこでの負担額の交渉での和解を目指すというのが理想的だとはおもいますが、難しいでしょうね....。


 ただ資金の回収という実をとるのであればまるもり個人の考えでは彼らの経済的な破綻は避けたいところです。多分、それは損害賠償の訴訟を起こそうとしている人にとっても立場は同じでしょう。


 まるもりはこのブログで情報を上げて彼らのことをいたずらに吊るしあげるつもりはありません。


 山岸調査弁護士さんの調査書から読み取れる事、コメントをいただいたり、メールをいただいたりして伝えられる事実からやはり、北田氏らの責任があり、彼らにそれなりの負担を負ってもらうべきだという証拠固めをしたいだけです。


 山岸弁護士はプロフェッショナルです。12月3日に北田氏らが初めて事態を知って依頼をうけたという前提での調査なので、その立場を崩すことなく、個人的に、これ道義的にどうなのかなと思うこともあっただろうなと思うのですが、淡々とわかった事実を報告書にまとめています。


 ですから北田氏らが本当にそれ以前に事実を知らなかったのか、今回の民事的、刑事的責任は無かったのか関してはノータッチです。(それは依頼された仕事の範疇の外なので)


 そして中立的な立場で、破産管財人となる弁護士に責任を持って引き継ぐとしています。


 山岸弁護士が説明会で言ったように取締役の資産を押さえるないし、なんらかの負担を求めるのは管財人の判断にゆだねられます。


 こんないい加減な運営をしていたのであれば、十数年にわたって受け取っていた数億の役員報酬や、ファンドの委託管理料分は負担すべきだとか、根拠をもって破産管財人を説得できれば、会社清算に伴う配当金が少し上積みされる可能性があるかもしれません。


 それは少なくともまるもり自身にも出資者の皆様の利益にはかなうことだろうと考えています。


 そして、彼らの責任を明確化することで、裁判を起こそうという人の利益にもかなうだろうと思います。


 北田氏らにしても、明確な事実をもってして客観的に責任を逃れられないということになれば、中長期的に経済的な破綻を招くような事態になるよりはある程度責任を認めてファンド全額といわないまでもいくらかは負担するのでという形に出てくれる可能性もあるかもしれません。(いやそれは多分ないか...。)


 ということで、引き続き、この事件の全体像を引き続きまとめていければと思っています。


 あわよくば、出資者の方々と、北田氏ら双方に少しでも実りのある結末になってくれれば......。


 それで少しでも多くの資金が回収できれば.......。そんなまるもりの勝手な思いもあってこれからも記事を上げていきたいと思います。


 ということで出資者Y様コメントありがとうございました。色々な方々のコメントやメールをいただいて、こんな小生の記事でも幾ばくかの役にたっているのかなと励まされます.....。


 今後とも読者の皆様よろしくお願いいたします。




 まあ奥さんにくだらないブログやっているよりは子供の世話しろって怒られないようにちょっと起き出して知らん顔してこんな時間にアップするじゃん。






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posted by まるもり at 04:55| Comment(0) | VIN-NET | 更新情報をチェックする

2016年03月20日

VIN-NET(12)

 説明会の時の音声ファイル入手いたしました....。


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 とりあえず、4月11日が締め切りなので、破産債権届け出書出してきました。


 その他の欄のところに2009年、10年、11年、14年、ヘリテージファンド 30口×10万と書いて合計1500万。悲しいけれど仕方がないですね....。うっ、字が汚い。恥ずかしい....。

債権届け出書.jpg

 まあ、3%でも還ってくるなら.....。(全然かえってこないかもしれんが....。)


 証拠の契約成立ならびに顧客番号のご案内の書類の複写をつけて郵送してきました。

契約成立報告書.jpg


 それと別に、3月4日の説明会の音声ファイルをいただきました。音声ファイルには質問者の方の氏名も入っているので公開はできませんが.....。


 3時間ほどの音声ファイルでしたが、議事録を見ながら一通り聞いてみました。質問者の方々もなかなか鋭い質問をされていて議事録以上に実情がつかめてよかったです。


 多分、最初の2000年、2001年のファンドはユーロ高の相場でしたし、回っていたのかもしれませんが、2008年のリーマンショックを経て、ユーロ安で為替が変動し損が出始めていたのでしょう。


 その前から不正があったのかはわかりませんが、2000年~2007年のファンドの償還、支出に46億4334万8689円かかっているのに、2007年12月31日時点での取得簿価での在庫を含めた基準日の残高は33億1360万7718円ということで、13億がすでにキャッシュとして足らなくなっており、2008年以降のファンドから償還された2007年までのファンドに資金が還流された疑いがあります。


 つまり2008年より前から他のファンドのワインを売って、資金をつくって償還金を作っていたものと考えられます。


 基本的にはその年のプリムールを購入するわけで、2010年のワインファンドは2009年物プリムールを仕入れるわけで、2009年のヴィンテージであればその売却は2010年ファンドのものとわかるはずなのですが、売却内容のインボイスもすべて偽造されていてほかのファンドのワインをあたかも別のファンドのワインを売ったように見せかけて資金を作っていたようです。


 そして、前の記事でも書きましたが、どのワインの取引がどのファンドのものかわからない状況になっていたということで...。


 在庫の報告書も偽造され、すべての取引が報告と全く違う状態で、ワインの在庫がどんどん減っていき、回らなくなっていったようです。


 ヴァンネットだけでは偽装の辻褄があわなくなってきたのか、2011年にAPlanningという会社を高橋氏がつくり第二会社的に利用して取引をつづけていたということです。


 在庫確認もしないで、高橋氏個人一人に取引を任せていた。高橋氏の報告に基づいた会計処理をしていただけだというのが北田氏らの主張のようですが...。


 まあ、代表取締役としての善管注意義務違反は免れないだろうなという印象はあります。


 取締役としての責任をどう考えているのかという質問者の率直な質問に、コメントは差し控える、後日回答させていただきたいと答えたので、この責任に関してのお考えはきっとどこかでお話してくれることでしょう。


 あとは本当に高橋氏、一人でできたのかということですが....。


 調査弁護士さんは12月3日の段階で北田氏らが始めて状況を把握し、依頼をうけたという前提で調査を始めていますので、北田氏らがその前に状況を知っていたかということに関しては基本的にはノーコメントです。(そこは調査対象ではないので.....。)


 ただ、状況的に本当にしらなかったといえるかは微妙です。


 ある出資者が、平成27年7月31日に解約し、10月に計算書と支払調書がとどき、11月16日に支払う旨の書面を受け取ったが入金がなく、ご本人と、顧問の税理士が連絡をしたがそのまま営業停止になってしまった。


 計算書もでき税務署に提出すべき支払調書もできていたわけで、在庫が売れて現金化できていいなければそのような書面はできないはず。支払日も11月16日と指定されていたにもかかわらず支払わなかったということは会社の財務状態が大変なことになっていたということだと思われる。


 役員しかいないようなこの小さな会社で、10月、11月にこのような状況であったにもかかわらず役員が全く知らないかったというのは職務怠慢ではないのかというもっともな質問をされていました。


 まあこの質問に対しても不正には気づかなかったとのお答えでしたが.....。うーんどうでしょう。


 これだけの取引を高橋氏一人に任せて、インボイスもなにも確認しなければ、在庫確認もしない?よくこんな大変なことを器用にやったな~。という弁護士さんの感想でしたが......。


 普通にグルだったんじゃない?って思うんですが.....。


 また、高橋氏の行為は投資家からみればあくまでも会社が承認したものと見ざろうを得ないのであり役員全員の財産の一部凍結を求めたい、その上で責任の軽重を検討してどうするか決定してもらいたいとの発言もありました。


 調査弁護士さんは役員個人の問題は破産手続きでは役員に対する損害賠償の査定という権限が管財人にあるので管財人となった弁護士の判断になりますとのお返事でした。


 管財人になった弁護士さんの判断がどうなるか......。


 でも参加された方も非常に鋭い質問を次々にぶつけてきていました......。これは7月の集会も荒れるかもしれませんね。


 ある出資者の方が、調査報告からするとワインファンドとは名ばかりでファンドの体をなしていない。これでは民事上、刑事上の責任は免れないだろうと私は思っている。会社は当然解散となるのであろうが、それだけでは本件は終わらないであろうと申し上げておきたいという発言が重かったです....。


 また何かあったら情報アップしますね。






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posted by まるもり at 21:18| Comment(1) | VIN-NET | 更新情報をチェックする

2016年03月13日

VIN-NET(11)

 なかなか週末も家族との時間もあってきちっと時間をとれませんの。
 説明会の内容のアップは来週の連休くらいを考えています。もともとの読者の方とVIN-NET関連の読者の方のすみわけも考えてVIN-NET用のブログをつくらないとと思っているのですが、そこまでのエネルギーがでなくて....。いましばらくご迷惑おかけします.....。

 
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 メールやコメントでの情報提供ありがとうございます。


 寄せられてくる情報にはやはり高橋氏だけの不正ではないのではないかと思わせる内容が見受けられます。


 まだ、まるもりも確証をつかんでいるわけではないので真偽のほどは確定できませんが....。


 それはおいておいて、本日、東京地方裁判所から破産手続開始通知書がとどきました。


手続き通知書.jpg


 4月11日までに破産債権届出書をかかなくてはいけません。


 人生であんまりこんな経験できないですね.....。(トホホ.....。)


 破産管財人 弁護士の今村氏の連絡の手紙も入っていました。

連絡状.jpg


 3月7日から破産手続きが開始されたこと、問い合わせはファックスでの問い合わせでという内容ですね。


 7月12日の第一回債権者集会の案内も入っています。


 まあ、残っている資産を投資額に比例配分という形になるので会社清算で戻ってくる額は3%前後ですかね....。まるもりの場合は1500万だから50万もどれば御の字って感じですかね....。


 まあそれまでにあちらこちらで北田氏らへの民事訴訟がはじまるかもしれませんが.....。


 この事件の顛末を引き続き見続けていきたいと思います.....。


 本編も後で投稿します。





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posted by まるもり at 19:25| Comment(4) | VIN-NET | 更新情報をチェックする
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