2016年04月06日

VIN-NET(16)

 特に新しい情報ではないんですが....。悩まれていらっしゃる方が多いようなので...。


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 最近、出資者の方からよく裁判についてどう思いますかと質問をうけます。


 出資者Y様からもコメントいただきました。


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まるもり様、いつも情報提供、ありがとうございます。

 私も件の弁護士事務所に問い合わせをして、集団訴訟
参加の資料をもらったのですが、Saigon様と同じく、参加
するか決めあぐねています。手数料を考えると、最低でも
損害の9%は回収しないとペイしないのですが、はたして
そこまで回収できるのか・・・。回収ゼロの場合、さらに
少なからぬ金額を捨てることになりますし。

 そろそろ申し込み期限が到来するようなので、態度を
決める必要があるのですが、悩ましいところです。

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 まず、コメントにも書きましたが、まるもりもこの弁護士事務所がどのようなところなのかはわかっていません。読者の方の不利益になってはいけないので、特に推薦しているわけではないですよということは重ねて確認として言っておきます。あくまでも、民事訴訟をおこそうとする動きのひとつとして取り上げただけです。


 当然、他にも裁判を起こそうとしている方はいらっしゃるでしょうし、実際に動いているのはここだけではないだろうと想像します。


 裁判を起こして資金回収できるかは、やはり正直なところ微妙だと思います。時間もお金もかかりますし、その間に相手方が破綻すれば裁判に勝っても資金回収できない可能性もあります。


 支払能力がなく回収できない相手に損害賠償で勝訴しても判決は紙きれにすぎません。(差し押さえできる資産がある相手なら有効ですけどね.....。)


 ですから出資者Y様のおっしゃるように余計な経費がかかるだけで終わる可能性も否定できません。


 ただ、この情報源もなくどうしていいかもわからない状況の中で、専門家のアドバイスや情報を収集できるようになるというのは利点ではあるかもしれません。(だれか相談相手があるだけで気持ち的には楽になりますしね......。)


 また、裁判がおこされることにより、調査がすすんで明らかになることもあるでしょうし、相手方が資産を隠そうとしたり、証拠隠滅をはかるような行動を阻止する手だてを打つことができるかもしれません。


 あとは相手方に精神的なプレッシャーを与えることはできるでしょう。出てくる判例によっては立場がかなり厳しくなる可能性もあります。


 そう言う意味では個人的なリターンは期待できなくても、出資者全体の利益を考えれば裁判がおこされる意味はあるとは思います。


 ただ資金が回収できる見込みがあるかというと見込みはやはり現状、厳しいでしょう。


 500余名の出資者の思惑はみなバラバラですし、刑事告訴してやるって人もいるでしょう....。状況によっては検察が動く可能性もあります。本当は現実的な落としどころを探して冷静に話し合う場をつくることができればよいのですが....。


 その環境をつくるにはあまりにも当事者が多すぎますし、3月4日の説明会の内容では感情的になる人がでても仕方がない部分もあります。(高橋氏もかなり悪いですが、彼に擦り付けて他の役員は責任回避して逃げ出そうとしているととられても仕方がない内容のようでしたから.....。)


 どうするのが一番いいのかまるもりも責任を持って言える立場にはありませんし、その能力もありません。下手な事を言って他の出資者の方の不利益になるような事だけは避けなくてはいけないと思っています。


 結局、裁判を起こすも、参加するも、静観するも最終的な判断は出資者の方々、一人、一人が決める事だと思います。


 いずれにしても、まるもりは今、裁判をかかえられるような状況ではないので7月の集会までは静観しつつ情報収集に引き続き努めるつもりです。


 ここでの情報発信が出資者の行動決定の参考となり一助になることができればと願うばかりです......。


 とりとめのない記事になりましたが、出資者の方からのメールやコメントに対しての今のまるもりにとってのめいいっぱいのお返事ということで書かせていただきました。(ちゃんとしたお返事になっていない気もしますが......。)


 引き続き、何か情報ありましたらメールやコメントで教えていただければ幸いです。出資者の方々にとってすこしでもいい結末をむかえられればと思っています。


 引き続き変わらぬご指導、ご高配のほどよろしくお願いいたします。






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posted by まるもり at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | VIN-NET | 更新情報をチェックする

2016年03月26日

VIN-NET(15)


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 皆さんはブノワ・ヴィオリエ(Benoit Violier)さんという方を知っているでしょうか?


 昨年末に「世界のベストレストラン」の栄光に輝いた「ロテル・ド・ヴィル」のフランス系スイス人の三つ星シェフの方で、その世界ではトップスターの方です。


 この方が今年の1月31日に自殺をしています。その理由が色々取りざたされているのですが.....。


 ガーディアン 今年2月8日付の記事です。英語の得意な方はオリジナルの記事を読んでみてください。


 ガーディアンはオリジナルの情報のスイスの雑誌のビランの記事の引用をしています。(このビランという雑誌のオリジナルはフランス語でまるもりは読めませんでした。読める方は翻訳してくれると助かります....。)


 彼は80万~200万スイスフランのワインによる詐欺の被害をこうむったと思われる。詐欺師達はボルドーとブルガンディーのグラン・クリュ(特級畑)産のワインを1本を、複数回売買契約するという手口での詐欺で1000万スイスフランの不当な利益を得たと報道されているという内容です。

 レストラン側はこれを否定しているようですが....。(レストランの財務基盤を疑われるとこまるので当然否定するでしょうね.....。)


 こちらはインディペンデントの2月9日版

こちらもビランからの引用の様ですが、もう少し詳しく書いてあります。


 ビランはブノワ・ヴィオリエ氏の親友から情報を得たということで記事にしているようです。


  Private Finance Partnersというシオンにある投資会社による詐欺のようですが、その運営を行っていたのが、容疑者B氏とE氏。£14,000~£27,500のワインを別の顧客に2回〜4回にわたって同じワインを売りつけるという手口だったと記載されています。


 B氏は昨年10月に逮捕されて今年1月14日に保釈されています。


 この事件、実はスイスやフランスでは大きく取り上げられているようです。


 そしてある筋の情報によると、この詐欺事件のワイン取引に高橋氏のAplanningが関わっているらしいという話がでているのです.......。


 いずれこれはまた信頼できる情報源で明らかにされそうですが......。


 どうも高橋さん、単なるヴァンネットの始末のためのいけにえという訳だけではなさそうです....。


 いろいろヴァンネットも含むこの一連の事件をまるもりが検討してみました。あくまでもまるもりの推論として読んでいただけると幸いです。


 2000年にヴァンネットは宇都宮在住の松井氏が高橋氏を引き込んで、北田氏に声をかけて始まりました。ヴァンネットが投資を開始した2000年は非常な当たり年でこの年のプリムールは高騰します。スタートの時期としては最高のタイミングだったはずです。


 ボルドーのトップシャトーの2000年ヴィンテージは、利回りが300%以上でていました。ところが2000年のワイン投資ファンドは80000000円の出資金に対して137320181円の還付金になっています。利回りは50%程度.......。


 この差額はどこにいったのか.....。


 2008年から15年までのワインの単価を操作するという手口......。


 想像するに、2000年のワインファンドは大成功だったんだと思います。これを彼らは投資家に還元するのではなく、がめてしまおうとしたのではないか.....。


 ワインの単価を高く見せて、成績を無理によく見せるスキーム、逆に単価を安く見せれば見かけの運用成績は悪化します。すると投資家に満期償還しても、ワインの隠れ在庫ができるのです。


 彼らはお金でなく、外国の倉庫に資産としてワインの在庫をもつことができる.....。時期をみて外国でその在庫を処分してあとで現金化すればよい.....。


 こうして味をしめた彼らは毎年ファンドを組んでいったのではないか.....。ユーロ高もすすみ、運用成績も良好、多分このスキームは2008年のリーマンショックまではうまくいっていたのでしょう....。


 ところが2008年に状況がかわります。一気にユーロ安がすすみ為替による損失もでますし、ワイン需要が落ち込んでワイン価格も落ちていきます。そして悪い事に、いままでの募集ファンドの償還が重なってくる時期にあたってしまいます。


 ここで彼らは相場の変動はいろいろあってもまたいい時期もくるだろう。少しいままで蓄えていた利益はとぶかもしれないが運用成績を良い形にして募集をかけてしのいで行こうと考えたのでしょう。


 ところがそれは大きな判断ミスだった。海外でもワインファンドの破たんが続いていたように状況は改善しない状態がつづき隠し財産のはずだったワインの在庫も次第に底をついてきた。


 危機を感じた北田氏が別の投資で損を穴埋めしようとした。それが2014年のコンサルティングアルファによる投資事件だったのではないか.....。


 北田氏がこの事件でヴァンネットの資金を億単位で流用しているのではないかという噂がまことしやかにささやかれている。


 顧客を巻き込み、シンガポール証券取引所でのアワビ養殖業者へのオーシャナスへの株価操作をねらった投資は見事に失敗。傷を広げることになってしまった.....。


 ますます逼迫してくるヴァンネットの財務状況.....。迫りくる各ファンドの償還期限.....。


 そして資金を得るために、高橋氏がとった行動が、不正取引につかっていたAPlanningを利用したスイス、フランスでの大規模な詐欺事件の片棒をかつぐことだった.....。この詐欺事件のお金の一部がAPlanningの口座に振り込まれ消えてしまう......。


 まるもりの妄想にすぎないでしょうか.......。


 まるもりがどうしてもわからなかったのはなぜ高橋氏がこの不正取引を行おうと思ったかです。


 2008年~15年までの彼らの行動は一体彼らになんの利益があったのだろう.....。


 単なる見栄だけでこんなバカなことをやる必要があったんだろうか......。


 このファンドを行うことで彼らが得られる利益は何なのだろう.....。この不正取引のスキームを考え付いたいきさつはどうだったのか.....。


 そして2000年の投資ファンドは充分投資家に還元されていない可能性が高いという事実。


 これを結び合わせると、不正取引は彼らの利益を確保するために初期から行われていたのではないか....。それが状況が変わったことにより、逆回転の流れになりどつぼにはまっていったのではないか....。


 そんな推論が浮かんできます......。


 あくまでもまるもりの推論で事実とは異なる可能性が高いと思いたいところですが.....。


 ただ思うに、高橋さんは刑事的な告訴は免れられない状況になりそうです.....。(だって日本だけじゃなくヨーロッパでも派手にやらかしているようですから.....。)


 今後もいろいろ情報集めていきたいと思います.....。







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posted by まるもり at 00:51| Comment(13) | VIN-NET | 更新情報をチェックする

2016年03月23日

VIN-NET(14)


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 始まりましたね.....。ミカン様から裁判始まりそうですよと情報いただきました。

あおい法律事務所ブログ

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ワインファンド被害集団訴訟と詐害行為について


1.ワインファンド被害集団訴訟について


平成27年12月25日,関東財務局より,株式会社ヴァンネットに対し,第2種金融商品取引業にかかる関東財務局長(金商)第1577号の登録の取消し,及び業務改善命令にかかる行政処分が行われました。


これを契機として,同社が組成した各ファンドに出資している投資家から被害回復等の手続をとることに関する問い合わせが寄せられ,これを受けて弊所では,同社の役員ら等に対し,集団的に損害賠償請求等の被害回復手続を受任することとしました。


平成28年3月7日,株式会社ヴァンネットは,破産手続開始申立てを行い,同日,同社に対し,同開始決定が出されています。


弊所では,現在20名を超える被害者の委任を受け,株式会社ヴァンネットの破産手続開始前後にわたり,既に関係者らに対するいくつかの法的手続を経ていますが,今後もしかるべき法的手続を採っていく予定です。

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 まあ、7月の集会はあくまでもヴァンネットの会社の清算集会ですから.....。


 役員に対しての民事的は動きは当然でてくるわけで......。


 これ以外にも裁判は起こされてくるんでしょうね.....。


 さて今後どうなるかですが.....。


 個別に裁判を起こされてしまうと、相手方の対応が難しくなります。この種の債権だと時効は5年だとおもわれますので、無処置だと5年の間にどんな訴訟をおこされるかわかったものではない状況になります。(失った資金の損害賠償+精神的苦痛の慰謝料込とか...。)


 とすると、出資者全体に基本的には幾ばくかの責任を認めて和解案を出して交渉してくるのが一番まともな方法でしょうか。


 和解案を出して、交渉成立の際にはこれ以降の損害賠償請求を行わないと一筆かかせて和解できる相手は和解して、成立しない相手だけに裁判での対応をするという形ですかね.....。


 多分、相手方はできるだけ裁判にして、不利な判例を作りたくないはずなので和解案を模索するとは思うのですが.....。


 まるもりはとりあえず、他の方のためにもできる範囲で情報あげていきたいと思います。


 まるもりの勝手な妄想的には会社運営の責任として、2008年~15年までの役員報酬 171400000円と組合管理業務委託費 331320388円 支払手数料 135471173円 2008年~15年の申し込み手数料 105756657円(全ファンドの資金の3%の申し込み手数料)の8億弱くらいは負担してもらわないといけない気はしますが....。(←これファンド運営外のお金ですね...。これで出資金の25%くらいになるのかな....。)


 10年払いなら4人で頭割りして1年2000万くらい?支払能力的にはここら辺が限界ですかね....。宣伝に一役買って、顧客にも被害者がでていると思われるSDG相続ドックグループからも少し出してもらって....。グループも儲かっているでしょうから、経費で税金対策にしてもらって....。税理士さんだからそれはお得意だと思いますし.....。


 顧客の信頼をとりもどして、後継ぎの方の仕事を問題なく継続してもらための経費と考えれば現状では決して高くない負担ではないんですかね?(このままだと仕事無くなってしまいますよね?)


 高橋氏がやったことだが(まるもりはたぶん違うと思っていますが....。)我々にも監督責任があった。顧客にも迷惑をおかけしたし、できる範囲でここまでは我々が負担して賠償させていただくって頭下げた方が先生方の面目もたつと思うし、許してくれる人もいると思うんですよね....。


 もちろんファンドの不正を彼らが知っていたのなら、その原資に対しての賠償を上乗せしてもらいたいところですが.....。


 あ、後半はまるもりの希望を込めた妄言ですので、突っ込みはやめてくださいね。


 7月の集会までにどんな動きになるのか興味をもってウォッチしていきたいと思います。


 ミカン様、貴重な情報有難うございました。






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posted by まるもり at 20:44| Comment(0) | VIN-NET | 更新情報をチェックする
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