だいぶ長くなってきてしまったのでここまでのおおまかなあらすじをまとめておきます。
● 平成22年秋ごろ アパート経営を行うことを思いつく。資金はいままで少しずつ貯蓄してきた2500万円。安く手にいれるには競売からがよいだろうと資料を集めはじめる。
● 平成22年冬 競売のコンサルタント会社のN社とコンタクト、N女史と接触。実績もあるという話で信頼したまるもり、競売で最初の物件を手に入れる決心をする。23年1月1日付の開業で個人事業主として開業申請することにして、会計ソフトもそろえる。
● 平成23年1月 伊勢崎の物件の競売に挑戦する。入札数96件で落札価格1601万円。まるもりの入札価格は1551万で見事敗退!!
● 平成23年2月 U市の8戸、築20数年の木造アパートの競売に参加。見事に落札。
● 平成23年3月 落札後、物件の明渡をしてもらったとたんに東日本大震災に遭遇。ガソリンも手に入らなくなり、輪番停電となり、おちおち落札して自分の物件を見に行くこともできないような惨状となる。(アパートどころか日本がどうなるんだという状況となり、あまりの間の悪さに唖然となる。)
● そうこうしているうちに、一番の客が入る時期を逃してしまう。450万かけて6月になってようやくリフォームが大体終わる。
● 募集開始。N女史の提示した図面配布サービスはなぜかU市とかけはなれた南埼玉主体の宣伝媒体であったがN女史を信じて47000円の宣伝費を支払って申し込んだ。予想どおり、鳴かず飛ばず状態がつづく。
● N女史の契約書入れ間違え事件により立て続けに3件入っていた入居者のうちが2件退去。102号に入っている一人だけの入居者という状態になる。
● リフォームしたばかりだというのに202号室のトイレのタンクの悪臭が発生、草刈といっしょに45000円お支払。
うーん改めてみるとすごいダメダメぐあいですね。笑うしかありません。
でもこの後、もっとすごいことが起こります。このあとの続きを是非楽しみにしてください。(別に自虐じゃないですよ。ここから2年くらいかけて軌道にのっていくんです。ああ、でももう4-5か月はドタバタがつづきます。まだまだ、まるもりの、だめだめフェーズは続きます。)