
不動産投資 ブログランキングへ
↑
気に入ってくれたらクリックお願いします。

さて、台風がせまり雨、風が強くなっている中、第48回衆議院選挙が行われています。
自分も投票すませてきました。
今回の選挙は小池さんがらみで野党側が崩壊してしまったのでそのまま自民党の圧勝になるだろうと予想されていますし、多分そうなるでしょう。
野党側支持の人達の票を同情票的に集めるであろう立憲民主党が少し伸びるくらいでしょう。
まあ、北朝鮮情勢が緊迫してきているこの国際状況で、トランプやプーチン、習氏、メルケルなどとまともに話ができる政治家が現状では安倍さんしかいないですし、消去法でいけば妥当な選択肢は1つになってしまうのがなんともいえないところだと思います。(安倍さんの政治が満点とはいえなくても他にくらべれば...ね。)
野党側の政治家の人達は何がしたいんでしょう。細川氏の日本新党から始まって、無数の新党が生まれて、改革、改革というけれど選挙に勝ってもまともな政策を打ち出せたところがあったんでしょうか?しがらみのない政治などといっても、色々なところとコネクションないと政治的な調整などできないと思うんですが...。
大体、小池さん自体が日本新党から新進党、自由党、保守党、自由民主党、都民ファーストの会、希望の党との渡り鳥ですし、申し訳ないのですが、どうしてこの人が支持されるのかもまるもりは正直なところ理解できません。
大体、選挙のごとに野党の方は政党を移る議員が多くて.....。比例代表制で当選した議員が次には別の党に行っていたりなんてことが普通に起こっていますから本当に詐欺に近いです。比例代表や政党助成金なんかやめてほしいと個人的には思います。
韓国に竹島を不法占拠されてそれに対して何もできず、北朝鮮に日本国土から何十人もの日本人が拉致されてそれをとりもどすこともできず、尖閣諸島が脅かされ日本の漁民がその周囲では漁業ができないのに中国の漁船が我が物顔で操業し、東シナ海ガス田問題で好き放題され、北朝鮮に領土の上空にミサイルを飛ばされても何もできない。
この状況をどうするのかということをもっと本当は論議してもらうべきだと思うのですが....。この問題を解決していくために憲法をどうするのか、法整備をどうするのか自衛隊をどう扱っていくのかという論議があってしかるべきだと思うんです。
憲法も法律も法令もあくまでも目的を達成する手段、方法であってこうしていくためにこのように体制を整備していきますという議論は聞かれた気がしません。念仏のように憲法改正反対といわれても....。
中国は尖閣の先は沖縄を独立させて合併する気でいます。中長期的には太平洋を米国と分割するつもりでいます。
第134回国会 国際問題に関する調査会での笠原潤一氏の発言で日本という国は30年くらいで無くなると李鵬氏が考えていたらしいと国会で述べています。
「この前、ちょうどAPECを控えて、我が自民党で御承知のようにAPECの問題でアメリカとオーストラリアに行ってもらったんです。そのときに、オーストラリアのキーティング首相がこう言ったんです。中国の李鵬さんと会ったらどう言ったかといいますと、日本とのいろんな話をしたら、いや日本という国は三十年後にはなくなってしまうかもわからぬと、そう言ったというんです。これはうそじゃありません、これはほかの先生みんな行って言っているんですから。それくらい軽視されているわけです、ある意味では。」参議院 (1996年11月8日). 参議院会議録情報 第134回国会 国際問題に関する調査会 第2号
これが1996年の話なんで、予定では2026年までには中国は日本を飲み込めるとかんがえていたんでしょうね。(実際、今の状況みるとありえない話ではないですよね...。)
沖縄の基地問題に関しては、負担軽減などと言いますけど基本的には仮想敵国に対しての最前線なのでやむをえない部分があるわけで....。政治家もはっきり言うべきだと思うんですよね。中国は沖縄を本気で侵略しようとしている。残念ながら最前線に基地を置かざろうえない。1992年に米国がクラーク基地をはじめとしてフィリピンから完全撤退してなにが起こったか。南シナ海の制海権、制空権を中国が握り人工島を次々とつくって既成事実をつくっている。同じ事が東シナ海で起こるだろう。どうか理解してもらいたいと。
防衛以外にも少子化の問題がこの国にとっての喫緊の問題ではあるんですが...。
まあ、今回の選挙は少なくとも2009年の選挙の様にはならないでしょう。日本の国民もそこまでは馬鹿ではありませんから.....。安倍さんが最善というわけではないですが、消去法で結局そこしか任せられる人がいないのでということになるんでしょうね....。

不動産投資 ブログランキングへ
↑
気に入ってくれたらクリックお願いします。
