競売物件の入札を無事に終えたことをN女史に伝えた後、N女史からN社の競売代行の契約書が送られてきました。入札期間を勘違いされたりの手違いもあり、入札期間がすぎてからの契約というのは少し変な気もしましたが、代行の契約書はなくてはいけませんので、内容を確認します。
第2条 代行内容は次の通りとする。
(1) 金額の査定
(2) 入札に関する事項
(3) 落札後の手続き
(4) 不動産の引き渡し
(5) 現賃借人と不動産賃貸契約書の締結
(6) 賃貸人募集のサポート
第8条 甲(まるもりですね)は乙(N社)に対して競売代行の遂行の対価として、本物件の最高価買受人に
なったとき、売却決定期日から10日以内に報酬額を支払うものとする。報酬額は落札金額の3%(消費税別途)
第10条 落札後の業務にかかわる経費は1日1万まで甲が支払うものとし、超えた分は乙が負担する。
入札期日は1月26日~2月2日までで入札に関する事項はほとんど代行してもらっていない気もするのですがうまく落札できればそのあと、動産の処理やリフォームで後々お世話になるわけですからここは目をつぶっておくことにしました。契約書をみて第10条の経費は何日分請求されるのかちょっと心配な気もしましたが.....。
契約書がとどいたのが2月5日でしたので、2月5日の日付で契約書に署名捺印して、翌日の6日に契約書をN女史に郵送したのち、メールを送りました。
「いつもお世話になっています......。」