初めての競売で見事に玉砕してからも懲りずにまるもりは次の物件を求めて探索していました。なかなかいい物件はみつからないものですが、1月23日にふと目についたのがU市の物件でした。平成3年築の木造で、3室が賃貸されているのですが空き室を所有者が物置として使っていたり建物の傷みもありそうで、多量にある動産の処理にも困りそうな印象でした。この物件が競売の対象になるかN女史に問い合わせてみようと考えました。さっそくメールを打ちました。
「今回の物件の場所はU市で遠く、入札日も日がないので見送りでも構わないのですが、今後の物件の見方として勉強の意味でご意見をお聞きできればと思います。平成3年築の8室の物件です。空き室を所有者が物置としてつかっていたり、建物の痛みもありそうで、たぶん立ち退きの際に動産の処理を含めて処理費用もかかりそうで新たに顧客を呼び込むためのリフォームにも少し経費がかかりそうです。
しかしながらU市内にあり、トイレ、風呂別、駐車場付ということでリフォームすればそこそこの賃料で貸出できそうに思えます。またかなりまとまった土地がついており、伊勢崎の物件と違って狭いながらも公道につ直接接続しているのも魅力的に感じました。
駐車場込で35000円で貸出として満室で336万円 20%で考えると1680万が一つの指標となりますがこれに諸経費を考えるとどこらへんが業者さんの指標になるのか、また所有者が立ち退きを拒んだり、動産の処理を拒んだ場合の諸経費がどの程度の見積もりになるのか、リフォームと新たな賃貸人の募集にどれくらいの経費がかかるかの見通しにつき教えていただければと思いました。」
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